みなさん、お元気でお過ごしでしょうか。大変ご無沙汰しております。

東京でのお仕事の後、Kameli apartmentの引越し、そして黒島に渡ってようやく2週間が経ちました。
私は元気です。と言いたいところでしたがこの3週間、ずーっと風邪をひいたりしています。治ったかしらと思うとまた違う種類の風邪?にかかったり。ぜんぜん元気にならないのです。面白いほどに!
疑問に思うことはありません、長い間休む暇を与えず身体を酷使していたのです。ごめんよ、私。

お客様からはメールやお手紙をいただいたりと、本当にありがとうございます。ご心配をおかけしているかもしれませんが、身体以外はとても元気です。

 

もうすっかりと時間が経ってしまいましたが、改めまして、新宿伊勢丹での展示にはたくさんのお客様にご来店いただき誠にありがとうございました。
東京近郊のお客様をはじめ、連日、神戸大阪からも懐かしいお顔にお目にかかることができ、みなさまにお久しぶりのKameli apartmentの品をお選びいただきました。事前におしらせくださる方もいらっしゃいましたのでお会い出来るのを楽しみにしていたのですが、突然目の前にお客様が現れたりすると、今日はあなた様ですか!と、もう、私をびっくりさせるためだけに現れてくださったのかと思うほど。出張や他の予定と合わせてお忙しい中ご来店くださり、本当に嬉しくてびっくりの連続でした。
また伊勢丹さんのお客様とのあらたな出会いもたくさんありました。初めて見る美しい生活道具に心を躍らせて、お手にされるお客様の姿。。ひとつひとつの製品を、確かめるようにじっくりとご覧いただけること、やはりこれが私にとっては大きな活力になるのだと感じた2週間でした。

また、今回は東京でしたのでKameli apartmentでご覧いただくのとは違うとはわかっていても、いつも足をお運びくださったお客様方を思い出しながらの準備期間でした。準備をしながらお客様のお顔が浮かぶというのは本当に幸せなことです。改めて、素敵なお客様に恵まれたお店だったのだということを実感することとなりました。

伊勢丹のスタッフさんの大きなご協力と、企画やデザイン全てをお任せし出展にあたり全面的にバックアップをしてくださったLTshopさん、そしてそのスタッフのみなさん、ご一緒させていただきましたGallery Keianさんとは、一致団結のチームワーク、まるでバレーボールチームかのようなプレイ?でとってもたのしく充実した毎日でした。
ラトビアの生産者のみなさん、そして神戸や埼玉でも友人に支えられました。ご来店いただきましたお客様を始め、ご協力いただきましたみなさまに感謝。ありがとうございました。

 

さて黒島は、例年になく雨が続いています。最近はようやく晴れ間も見えるようになりましたが、もう一ヶ月以上のしとしとの天気で、室内はものすごい湿気が充満し、あらたなネタ(!)は、もう、これでもか、と降って湧いています。やはり自然いっぱいのこの土地で暮らすのは大変だなぁと、こちらもまだまだ期待と不安の日々です。

写真は、イタリアのサルデーニャ島を研究しつつ布作品を作るアーティストで先日黒島に来てくれた友人。機織りや染色の話は海や月の満ち欠けとともに生きる姿につながり、八重山諸島の暮らしぶりにもつながるように思います。

私は体力が落ちていながらも、彼女と過ごした時間、サルデーニャの話をききながら自分の生き方を感じていました。なんとも表現しがたい心の高揚はまるで織りのように静かに重なっていくようでした。
身体が思うように動かない日々が続いていますが、
焦らずに、自分の尺度ではなく地球の呼吸に合わせなさい、
今はそれを勉強する時なのかもしれない。
海を前に語り合いながら、そんなことをふと思いました。