すこしずつ体が動くようになった今日この頃、重い腰を上げて改装に取りかかりますか!という日がついにやってきました。

思い起こせば今から3週間ほど前。黒島に到着して2日、3日後くらいでしょうか。はやる気持ちを抑えながら、まだ、まだ、すこしは休憩しなさいよ、と自分の体に言い聞かせてから改装中の家に向かったある日。

ここひと月ほど降り続いた雨のせいでしょうか。入った瞬間、なんだか家全体がどんよりとしているのです。雨漏りの壁には水が滴っているし、なかなかの廃墟感ではありますが、それにしてもなんだか様子がおかしい。。。

よく見てみると、数ヶ月前、水拭きして、オイルを塗り、時にはやすりで手が痛くなるほど磨いた柱、敷居、欄間、鴨居。あらゆる木の部分の表面が、うっすら埃のようにしろくなっているのです。

ほこりだろうか?

・・・否。

これはカビではないか。

 

・・・・・。

滞在時間5分。

仮住まいの家に戻って即、友人に電話。「一回、泣いてみてもいい!?」

もうこれで、すっかりやる気が失せてしました。愚痴にもならない戯言を連ね、そしてそれからは全く体が動かないという状況に。改装の家には足も向かない。夢から覚めてもやる気が起こらない。体調不良に もし病名がついたとしても、おそらく全ての理由がここにあるような気がしました。

 

そして黒島に到着して3週間が経った12月22日のこと。今お世話になっている仮住まいの部屋を 急遽 年明けに退去しなければならないこととなり、2週間後にはまたまた引越しということになりました。
別の仮住まいへと移動させてもらう話もあったのですが さすがにこうも引越し、掃除、引越し、掃除が続くといよいよ辛くなって来そうなので、そうだ、改装しながら住もう!ということに。
急遽、急ピッチでの作業開始となりました。

黒島生活の第一歩はこんな感じです。