毎年1月2日は、島で育ち20歳になった成人をお祝いする日なのだそうです。今年は島の青年1名のために、年末年始に民宿に滞在中の観光客のみなさんも一緒に、島民総出でお祝いをしました。今年の成人者さんは、20年以上前、内地から移住されて民宿を始められたご夫婦の息子さんです。

いま東京で生活しているという彼は、自分の小さい頃の話を友人に話すと誰にでもできる経験ではなかったことを感じ、自分の生い立ちについて考えたのだとか。貴重な子供時代を送ってきたのだと改めてこの島に暮らしたことを喜びに感じている様子でした。

また島の青年たち、おじさまたちも、後輩の成人に大喜び。年末年始も余興の練習に余念がありませんでした。

私が住まわせてもらっている集落は元気で素敵な女性陣の集まる場所。20年前保育園に通っていた保母さんが二人とも住んでいるのですが、素敵なダンスを踊ってくださいました。

ダンスの後は、恩師からの言葉!(余興が終わってそのままの格好です。もう大爆笑!!)

青年会は荻野目洋子でダンス。男性の女装も慣れたもののようで、結構サマになっています。

御歳70歳の月光仮面は、まるで孫のように可愛がっていたのでしょう。普段は余興などしない方なのだそうでみんなびっくり。

黒島診療所の先生が奏でるギターの音色に会場はうっとり。アンコールは看護師さんの三線と一緒に、Begin。

島で育っていない私も含め、内地からの移住者からすれば、島中でお祝いしてもらえることはなんとも幸せなことだなぁとしみじみ。まるで結婚式のような感動の式でした。

そして締めは最初の写真、黒島婦人会による「黒島口説」です。結構ハードな踊りなんです。

最後はカチャーシー、そして胴上げで幕。