最近は改装にまとまった時間が取れないので、一日、30分~1時間を使って作業を進めています。

失敗を重ねながら、最近ではようやく合板の壁と素材の性質を理解して仕上げられるようになってきました。
壁が変形していたりゆがんでいる部分はその部分だけを切り取り、切り取った部分と、穴や隙間が空いているところにはパテを塗り込んでいきます。
下地には白の水性ペンキをぬり、乾いたらシーラーを塗ります。
白のペンキはなぜ塗るかと言いますと、壁材が塗りにくくてどうしてもうまく塗れない時、すこしの部分でも茶色が見えると良くないですが、下地が白だとそこまで目立たないための保険的な役割を果たしてくれます。(素人ならではのアイディアですね・・・!)
そしてシーラー。普通はおそらく一番下に塗るのかもしれませんが、ペンキの上からだと仕上げの塗材がうまく接着しません。そこでシーラーをペンキの後に塗ることにしました。
もしかしたらペンキだけでも下地のアクは浮いてこないのかもしれませんが、より塗りやすくするためのひと手間です。

そしてようやく仕上げです。

これまで何度か自宅や他の場所の施工につかっていたサンゴや石灰岩を合わせた壁材を購入したのですが、それがこちらでは、購入してから開封せずに保管していたものの、いままでに経験したことのないような状態(開封していなくてもどんどん固まっていく現象)となり、何度も捏ね直して、水を含めて捏ねて捏ねて、塗れる程度の柔らかさに戻して使うことになってしまいました。

はじめは、硬いまま塗って腕がもげそうになりました。。。壁も、せっかく塗っているのになんだか納得いかないくらいのボロボロ加減。全部捨てなければならないなぁと愕然としていたのですが、何度か失敗を重ねながらも捏ね直す作業を工夫して、だましだましではありますが最近ではなんとかいい状態で塗ることができるようになりました。

いろいろな手間も加わり時間はかかるのですが、おかげで合板の継ぎ目の割れも少なくなり、壁材から樹脂のアクが出ることも少なくなってきたように思います。

 

写真を見ていただくとお分かりでしょうか。左が塗れた状態の壁、そして、右側がペンキとシーラーが終わった部分、右端はこれからの壁。
下にある荷物をどかしながら、養生をしながら、ですから、見ていただいてもお分かりのように、

ほんのちょっと!!

の進み具合です。

でも、出来上がるとはやり嬉しくなりますので、ゆっくりぼちぼちと充実感を味わっております。