今日は朝からとっても爽やかなお天気です。空は青。風も涼しくて、気持ちがいい。
こんないい天気になると、海の色もすっかり澄んだコバルトブルーです。雨の多かった冬が、徐々に春(を通り越して夏になりそう)を迎えた合図のよう。
近所の民宿には高校生の修学旅行がいらしてます。こんないい天気に恵まれたら、大人になってもずっと思い出すんだろうなぁ!

 

自然が隣り合わせの生活は、天気によって仕事や暮らしへの影響がとても大きいと感じます。

晴れていてもみるみるうちに黒い雲が広がることもありますし、寒いなぁと思っていたら次の日にはジメジメカンカン照り、なんていうことも。都会にいたら雨風よけの建物のおかげで気づかなかった空の移り変わり。ここでは何かをするたびにまず空を見上げてから考えます。天気予報より空を見て推測することの方が確かです。

 

実は今年に入ってから、少しずつ外壁塗りに着手していました。去年は4月を過ぎると暑すぎて、涼しくなるまで手をつけるのを諦めていました。冬を迎えると同時にこの冬 涼しいうちに塗っておきたい!と考えていたのです。

1月にスタートした外壁塗りですが、しかしここの冬は、本当によく雨が降ります。今年もよく降りました。1月の間で朝から「ちゃんと」晴れたのは、確か5日くらいだったと記憶しています。

 

外壁塗りの工程としては、

0. 外壁の汚れを落とす。(高圧洗浄だとなお良い。)高圧洗浄はパスして、ブラシで汚れを落としました。虫の巣など剥がれおちるものは取っておきます。

1. 外壁のひび割れなどをシーリング材で埋めるなど、補修。

2. 窓やクーラーの室外機を養生する。窓のキワをどこにするかなどを決めながら。

3. シーラーを塗る。(カチオンシーラー・ホワイトを使用。)

4. ペンキを塗る。(水性セラミシリコンを使用。)まずはざっくりと広い部分から。

5. 角、窓際、線や室外機周辺など、ローラーで塗りきれなかった場所を刷毛で塗りこむ。

6. 軒、軒下の部分も塗る。伸びるローラー棒を使って。

7. 全体を見て足りない部分を塗りこむ。脚立を使って。倒れないように注意。

8. 養生をはがして終了。

 

というのが主な工程です。

この建物はやたらと窓が多いのが特徴です。雨が続いた1月は養生をした面の窓が全く開けられず、さらに何日も作業ができない始末。精神衛生的に、これはまずいぞ・・・と感じた私は建物全体を7つの面に分けて作業を行うことにしました。(そして養生を貼った後は、どれだけ最短で行えるか!自分との戦いが始まるのです。)
シーラーを塗りからは一つ一つが乾いてからの作業になりますので、一つの面で少なくても5〜6日ほど。最近では爽やかなお天気も多くなってきましたので、朝起きたらまず自分のスケジュールをチェックし、合間をみて、空をみて、30分でも時間があれば(空が持ちそうなら)少しずつ塗る!という作業を繰り返しています。

 

最近では特に急ピッチ。なぜならそう、もう夏が近いのです。

また来年まで持ち越すなんて(ムリ)!

 

そして夏日が多くなってきた近頃では、1日の中で塗るタイミングも重要ですよ。
西側の壁は午前中から昼の3時頃まで。
南側は、朝日が昇るまでの間がベスト。(それ以降は照られます。直射日光で蒸れる作業着を着ながらですので、なるべく短い時間で。)
比較的 直射日光が避けられる東と北側はどの時間でも大丈夫ですが、全体的に、夕方以降の作業は蚊の餌食になりますので、あらかじめその覚悟で。

作業の工程と、雨と、日照時間と。そして自分のスケジュール。それらを総合的に考えながら時には二面同時に作業を行います。(なんだか壮大なプロジェクトみたいに書いておりますが。。。しかしこれが楽しいんですよね。。。)

 

去年の1月からお世話になっているこの家。思い返せばいろいろあった去年はなんだかんだで忙しかった〜。
なんて言っている間に、改修作業もすっかりと後回しになっていることが多く、まだまだ壁はむき出しです。それでも、内装はだいぶよくなり住みやすくなり、去年を思うとだいぶ人間らしい暮らしにはなってきていますよ〜。

 

 

まだ作業中の写真ではありますが、before、after をどうぞご覧くださいませ。