IMG_7198

9月9日、重陽の節句。

「「九」という陽の数が重なることから重陽(ちょうよう)といいます。昔、中国では奇数を陽の数とし、陽の極である9が重なる9月9日は大変めでたい日とされ、菊の香りを移した菊酒を飲んだりして邪気を払い長命を願うという風習がありました。日本には平安時代の初めに伝わり、宮中では観菊の宴が催されました。菊の節句、菊の宴とも言われています。」(参照:koyomigyouji.com)

クラシックギターからヘビメタまで幅広いジャンルを経験してこられた音楽家タケムラヤスシ氏が、このすてきな夜にKameli apartment でクラシックギターの音色を奏でます。
 
「”Sarabande”は曲名ではなく舞曲の一種で、いわゆるジャンルみたいなもの。”anonymous”は誰が作ったのかがわからない、和歌で言うところの「詠み人知らず」。
この間、古道具屋の店主と銘のない物や人こそ切れ味が鋭かったり、純度の高い感性や得も知れぬ恐ろしさを持っているものだねぇ、なんて話をしていたのですが、この曲もそういったことを考えてしまうような響きですよね。どこの誰が作ったのかわからない何百年も前に生まれた小さな舞曲が今日まで淘汰されずに残っているってすごいことだなぁ。
“夜の音楽会”ではバロックやルネサンスの小品を中心に、時代や海を越えて不思議な熱量を秘めた音楽をお聴きいただければと思っています。」
 
 
タケムラさんのお話をうかがっていると時々、「用の美」といことばが出てきます。短くて名もない練習曲の中にも美しい音楽が沢山あるのだよ、と教えていただいたのがきっかけで、音楽にも物や道具と同じように 実用性の中にみることのできる美しさがあることを知りました。
世間一般には知られていないからこそ見つけた時に喜びを感じたり、そっと静かに愛でていたい気持ちになったり。また注目していなかったもの中に見る美しさの存在はまるで自然界のよう。
そんな、題名のない曲たちを味わう秋の夜。
よろしければぜひ、アノニマスな曲たちの 美しい時間をお楽しみください。
 
 
 

 
 

 
7時10分開場・7時30分開演 演奏は約一時間程度、その後はみなさまで秋の夜長のひとときをおくつろぎくださいませ。(21:30で閉店)
 ※この日の店舗営業は17時までとさせていただきます。
 
お一人さま3800円
小さいお子様のご入場の場合はお問い合わせくださいませ。
 
 
 
 
 
 
yasushitakemura-photo
タケムラヤスシ(音楽家)
ク ラシックギターを松居孝行、 徳武正和、佐藤紀雄に師事。ジャズギターを岩本貢に師事。イタリア ガルニャーノにてオスカー・ギリアのマスタークラス受講。2007年より作編曲家としての活動を開始。各種メディアへの提供を行う。近年、ギタリストとし てこれまで脚光を浴びることがなかったクラシックの小品を発掘し、演奏会に於いて発表を続けている。
 
 
 
 
 
 
 
ご予約はメール、お電話、店頭にて。
ご予約は本日8/14から9/2まで。
※定員に達しましたので、受付終了とさせていただきます。
 
mail:info*kameli-ap.com   *を@に変えて送信してください。
※ただいま、ウェブサイトリニューアルにともないメール送受信が不安定な状態となっております。
ご予約メールをいただきましたお客様で2営業日以内に当店からのご予約確定メールが届きません場合は、大変お手数ではございますがお電話にてご確認願います。
 
お電話:078-855-4343(木〜日曜)
お名前、ご連絡先のお電話番号とご参加希望人数をお知らせください。

皆様からのご予約を楽しみにお待ちしております。