ある日、さくら色の包みが届きました。差出人をみると、いぶきみのりさん!

パッケージを開けるのに半日。開けると、いい香り!それを愛でて一晩。袖を通すまでの3日間はこのままハンガーにかけてオブジェとして眺めていました。

昼も、

夜も。

 

みのりさんのお洋服は二年前にお願いしたものでしたが、実は去年黒島で行われた結婚式のために、みのりさんには特別プロジェクトとしてウエディングドレス製作をお願いするというなんとも嬉しい機会がありました。そのため、お洋服は先に延ばしていただいていたのです。

それにしても、なんてすごいお洋服なんだろう。。。
袖を通した瞬間、パンツに足を通した瞬間の、あの柔らかな感じ。
立体的で、一針一針が緻密に、しかし着た時に自由な動きができる柔軟な形。

お洋服屋さんのない黒島に、いぶきみのりさんのお洋服が届くことが、そして身につけられることが、これほどまでに嬉しいとは。

まだまだ私のやるべきことがあるな。と心新たに、しかしたった今この瞬間は、自分のためだけの、嬉しいひと時でした。