写真は現在の状態。奥のタイルの壁と換気扇、ガスコンロを置いている台など、まだこれからの箇所もあります。

さて、食洗機と洗濯機の設置までの記録もせっかくなので綴っておきたいと思います。

海外製の食洗機と洗濯機で日本で販売されているものは、もともと選択肢は多くありません。
実際に洗濯機は二つくらいのメーカーしかたどり着かず、製品の数も限られています。しかしそれぞれの性能がわかりやすく、決めるのは難しくありませんでした。そして見た目も重要な要素。Miele製品の、より納得のいくものを選びました。あとは金額が。。。やはり輸入品は値段が張ります。そこは覚悟の上。。

食洗機は、まず見た目がすばらしい。とにかくシンプルでかっこいい。白物家電って だれが白ってきめたの?と言わんばかりのオールグレーの内装です。GAGGENAUの製品は、同じドイツメーカーのBOSCHと同じ工場で作っているという話も聞いて納得。なんだか工具系の香りも感じます。。。
そして見た目はもちろんのこと、性能に関してもファンは多く、お墨付きの声をよく耳にしました。
もともと食洗機を考えていなかったのに急に検討しだしたというのはこのGAGGENAUの食洗機に出会ったからという理由もありました。
今回導入した食洗機にはゼオライトという鉱物が奥に設置されており、その鉱物が発する熱によって洗浄後の食器を乾燥させるという仕組みになっています。そのおかげで自然乾燥に近い乾燥ができ、湿気の多いこの地域でも、洗浄後、フロントのドアをすこしだけ開けておけば朝にはしっかり乾燥した食器をしまうことができるのです。乾燥したヨーロッパの製品、あえて乾燥に電気を使う必要がないという考え方なのだそうですが、天然の鉱物を電化製品に入れちゃうだなんて、画期的。
湿気の多い日本で作られる国産の食洗機は どのメーカーもヒーターによる乾燥だそうですが、食洗機で木製の製品が洗えないと言われるのはおそらく乾燥による割れがでてくるのが大きいのではと感じます。
120%乾燥させる必要がないのであれば、特に湿気の多いこの地でも十分。それどころか、油の染み込んだスパチュラやまな板など 割れるどころか、染み込んだ油に寄ってくるアリの対策に重宝しています。(一応、メーカーとしては木製品は洗えませんということにはなっています。)
そして音も、静か。
ああ、愛が文面から溢れ出してきているでしょうか。このくらいにしておきましょう。。。

海外製食洗機の使い勝手は友人からも聞いてはいましたが、お鍋など、大きいものも一気に洗える大容量、前に扉が開くフロントオープンの使いやすさは文句無しです。

さて、食洗機、洗濯機のこの二つが決まり、そしてガスコンロは、埋め込み式が不可と断定。そんなことから徐々にイメージが見えてきたことで、いよいよ、松岡製作所の、ステンレスワークトップ製作依頼へとつながっていくのでした。

 

しかし、この後、設置にはまたひと山もふた山もあったことを、(涙ながらに)思い出します〜〜〜。

Tさんとの二人三脚での設置。
全部が素人二人っきりでの作業は、もう、頭の中をハテナが飛び交いまくりです。

本当に、きつかった。(涙)

 

設置の際には沖縄本島より、2名の設置担当の方がきてくれることになっていました。営業さんと、設備工事のプロです。離島への出張費にはだいぶ驚いてしまいましたが、設置していただけるというだけで安心です。
そしてその日までには、設置する場所に準備しておかなければならないことが沢山ありました。

まずは床下の補強。根太補強と言うそうなのですが、狭い間隔に角材を打ち込んで行きます。床下に潜っての作業です。
そして配管の設置。熱湯を流すことも多いことから、耐熱製の排水管や、水道管も全て種類やサイズが規定されています。こちらも、床下、床上の同時作業で二人三脚です。素人二人。。。

 

設備系はほとんど丸投げでT氏にお願いしていた私ですが、T氏も何日も前から調べては、石垣島の資材屋さんに買いに行き、船に乗せ、自力で工事、しかしサイズ違いのためゼロからやり直し、ということを繰り返していました。説明書を見るだけでは分かり得ないことが多々あったからです。
この島で幼い頃から自分たちでなんとかしていたから「ど素人」とまではいかないとはいえ、予想以上の苦労だったと思います。

床下についても、いろいろとゴミが埋まっているという情報をT氏から聞いていたので、怖いよね〜〜。いつか潜らなきゃだよね〜。なんて、お互い他人事のように延ばし延ばしにしていた床下問題でしたが、T氏も腹を括ったのでしょう。なんども調査、補修に頑張ってくれていましたが、その度に全身蜘蛛の巣だらけになって潜ってくれたことは、時々の喧嘩の際には思いだすべきでしょう。
(しかしT氏、夏休みの宿題を最終日にするタイプだと判明。何事もあまりにギリギリなので、堪忍袋の尾が切れっぱなしの私、、。)

同時に、シロアリ対策、そして湿気対策も行うことができました。(その後、シロアリ退治の業者さんにお褒めいただけたのは、以前のブログの通りです。この時の頑張りがあったから、と感謝。)

 

 

私はというと、まずはキッチンのワークトップを設置する側の壁塗りを急ピッチで仕上げ、そして食洗機を設置するための箱づくり、それに合わせて図面起こしです。
ステンレスのワークトップの予算を考慮し、その「箱」は自分で作ることにしたのです。

しかしそれもまた容易なことではなく。。。

 

 

 

(次回へ)