企画期間中に関東に大きな台風が通過することとなったmorozumiさんでの展示も、なんとか無事に終えることができました。
台風の前後ギリギリまでたくさんのお客様にご覧いただいたとのことで、大変な中にありがとうございました。

morozumiのお二人を通して自分一人では巡り会えない方々にまでこの美しい手仕事の輪を広げていただき、鎌倉の地でラトビアやリトアニアで作られた生活道具を吟味していただけること、本当に感謝でした。
特に一軒家のmorozumiさんならでは、畳のあるお部屋では当店オリジナルのリネンの大きなラグを広げて見ていただくことができ、大変ご好評いただいたようで、インテリアの好きな私としてはなんとも嬉しい事態に。
お二人が丁寧に毎日を積み重ねている空間が懐深く受け入れてくださり、道具たちが輝いているようでした。
またこれからも、この空間で美しい道具たちを選んでいただけましたら嬉しいです。

 

ところ変わって黒島ではただいまsajiya studioさんでの展示会、Gallery Keianさんの展示に向けて絶賛準備中です。
sajiya studioさんでは手織りの生活道具に加え、毎年大変ご好評をいただくショール類をお届けいたします。その数なんと去年の2倍!!ベーシックでありながらも独特の色合いが美しい手織りのショールはこの時期から春先まで手放せないアイテムです。さらに今回は少しカラフルでスパイスのきいた遊び心のあるお色目もご用意いたしました。新しいご自分を発見されるかも?!です。
カッティングが美しいETMOデザインのカシミヤのワンピースや、羽織るとスッと軽くなる、マリッタさんの手編みのコートも冬が楽しみになるアイテムです。写真のコートは今年初めて、念願のポケットをつけていただきました!

1点ずつ、去年のものとも違う、世界にひとつだけのアイテムばかりです。着心地つけ心地も全く違います。どうぞ、1点ずつ、ゆっくりとお試しいただけたら嬉しいです。

手織りの暖かなウールのブランケットは家宝級?!の見応え!
DMにも使っていただきましたベッドリネンは、織のデザインも増えました。美しい織り目の数々。。。使って使って、柔らかくしていただけるのを想像すると楽しみです。
。。。はぁ、語り出したら止まりません。

 

Gallery Keianさんでは、お久しぶり!のGalinaさんによる白樺バスケットの数々をただいま急ピッチで製作していただいています。神戸の閉店前に入荷して以来ですので、約2年半ぶり!
その間 黒島の生活で日々大活躍してくれていた私物のバスケットも、経年のサンプルとして展示していただく予定です。素材の生まれた場所や日光条件でも出来上がりは違いますが、使う場所や使う人でも経年変化は違ってくるものです。都会の真ん中で、黒島の牧場の香りが染み込んだバスケット。。。想像しただけでにやけてしまいます〜

 

台風が過ぎ去り島は一変しました。紅葉のない島の緑ですが、台風で折れた枝がはっきりと茶色く変化し、少しだけ紅葉感じちゃうわ〜と楽しんでいます。
強い台風が来るのが当たり前の島では、高い木がありません。台風が古い枝葉を落とし木は更新されるのだそうで、最近は大きな台風がなかったので伸びきった枝がたくさん折れました。こまめに台風が来ることもここでは大切なことだと知ります。

19号の一つ前、台風18号では、自宅の庭にある巨大な棉の木の枝が折れ、家の前の道をふさぎました。

自分たちの家が大丈夫だったとわかると、ボランティアの住民の方々が率先して島中を回り、ここが大変そうというところへショベルカーなどで出動。島中の折れた枝などを撤去してくれました。家の前も朝9時にはすっかり綺麗に。

お天気がいいと風も吹いて爽やか〜 最高の気持ちよさの10月の黒島です。