こちらも、ずっとやってみたかっとことの一つ。織りの布を、インディゴや藍で染めるというもの。今回の展示会のお話をいただいたときに ぜひ実現してみたいと思っていたことです。織りの柄が光を受けてどんな風に浮き出るのかを見てみたいと思っていました。

今までに、色あせた衣類など何度も染めをしてもらってきましたが、以前、薄手の手織りのタオルの生地を染めてもらいました。それがとっても深い藍の色で素敵。立体感のある美しい織り模様の入った生地を染めたらどんなに綺麗だろう、と、テーブルクロスやクッションカバー、ストールなど、計6点を高城染工さんにお願してみました。

高城さんのある岡山県倉敷市は先日の大雨での甚大な被害があった場所。高城さんの工場も被害があったようですが、藍の甕や工場の中心は無事だった模様。被災地の1日も早い復興を願うばかりです。

藍は生きているので この天候不順でどんな色が出るのだろう?と不安だったと思います。大変な中お届けいただきました。しかし、染め上がってきたのは、申し分もなく美しい、そして濃い、藍の色。

屋外で見たときの色。織りのパターンが綺麗に浮き出て見えるのがわかります。

青の中にも深みのある色。

 

 

 

植物の藍とは別に、鉱物であるインディゴを使っても染めてもらいました。藍よりも青みが強いの爽やかな印象です。

こちらはインディゴ染めを外で見たときの色。鮮やかで、織りが鮮明に見えます。

屋内だと、こんなにシックな色に見えました。

先日、あるテレビ番組で、寝具をブルーにすると落ち着いて寝れてよい、というお話がありました。私は白がすきでしたので白の寝具が多かったのですが、このインディゴで染めてもらった生地をベッドに敷いて寝るようにすると、なんだか疲れがぐーっと取れやすくなったような気もしないでも。。。ない。きっと思い込みだろう、と思いながらも、深い青の色が寝室全体の色の中心になるとそれだけで落ち着いた印象になりました。

テーブルクロスとしてもベッドカバーとしても使えるサイズも染めてもらいましたので、ぜひお手にとってご覧いただきたいです。

嗚呼、しかし、いい色!

個人的にはクッションカバーがインディゴってかっこいいなぁ!と思っています。そして手織り。しかもリネン。長く使っていただけそうです。