パリでのお話。

パリ行きは2週間前に急遽決まったため宿探しはたくさんの方に情報をいただき、手伝ってもらいながら。そして今回宿泊させていただいたのは珠実さんのパリ時代の同僚であるJulie ジュリーのアパルトマンでした。

 

バスティーユ広場のオペラハウス前で待ち合わせたJulieは、想像通り?いえ、想像以上の気さくさで、遠くから笑顔!(あれはきっとJulieだ!!)会った瞬間に彼女だとわかりました。初めて会ったとは思えないねと二人で笑ってしまうほどに、親近感というのでしょうか。それまでの飛行機の長旅が吹っ飛ぶほどのパワー。彼女とつなげてくださった珠実さんに感謝です。
人懐っこくて、それでいて姉御肌の彼女は、同世代のパリジェンヌ。10年前に購入したというパリの中心地バスティーユの古いアパルトマンをリノベーションし、それはそれは「パリのお部屋案内」という本があれば(ネーミングセンス、すみません。)その一ページに載っていそうな、キュートでありながら洗練されたお部屋に滞在させていただきました。

壁の色、クッション、ラグの使い方、ライト、本棚!古い椅子や鏡と、家具職人であるお父さんが制作されたという家具やオブジェ。古い道具と新しいものがミックスされて楽しい。仕上げにはテーブルに美しい花!私には到底できないスタイリングの数々を見て、ホワ〜〜〜〜と舞い上がっていました。

最近自営業を始めたという忙しさの中、彼女は部屋に着くと、家電の使い方から何から隅々まで丁寧に説明してくれました。(そんな中お部屋の使い方の説明はそっちのけで目をキラキラさせながら細部にまで目を凝らしている私でしたが。)

古い建物を大切に残し暮らすパリの人々。ここは昔こんなだったのかな?こんなかな?と昔の痕跡を探し想像しながらも、今の綺麗にリノベーションした姿もまた、素敵です。
パリらしい大きな窓から入る光。都会の中の憩いの中庭。エレベーターやエントランスで出あう住人たちの気さくな「ボンジュール!」。
滞在先が落ち着く場所だと、始めからテンションが上がりますね。もうここに住んで長いかしら?というくらい、初日からどっぷりとリアルなパリスタイルを堪能させてもらった気分でした。

 

ところで、実は渡航前にKameli apartmentのお客様も偶然にも同時期にパリに滞在予定だという嬉しいメッセージをいただいていました。
これはこれは楽しい展開になりましたよ!
お店が終わってからも黒島でも展示会先でもなんどもお目にかかることのできたお二人です。今年はどこでお目にかかれるかな?と思っていましたが、まさか海外で、とは!
つくづく、ご縁があるのだなぁ・・・と実感。嬉しい再会を果たしました。

お客さまよりも3日ほど早くたどり着いていた私でしたが、ちょうどお客さまと約束していたその日にはパリでの目的の一つだった場所でリサーチをしていたも、全くもって思うような結果にならず、収穫もならず、、あぁ、ブランクのせいかしら。とか、島暮らしが板についたのか、なんだかぽーっとしているのかしら?と朝からかなり、気分が落ち込んでいました。珍しく時差ボケも激しくて。

そんな中でお客さまと会えた夜。なんだかとてもリラックスした気分に。
初めは老舗のカフェでお茶をして、その後、オススメを聞いていたタパス屋さんで、本場のナチュラルワインをゴクゴクと!!異国の気分も相まって、普段ではなかなかできない深ーいお話もあれやこれやと。。。

前日Julieと会った時に、あした日本からね〜お客さまも到着するんだよ〜〜と話をすると、「リアルなパリのスタイルを見てもらいたし、家に呼んだらいいわよ!!」と快く言ってくれていたのを思い出し、3軒目?の最後はメトロに乗って、この私の滞在中のアパルトマンへ!まるでパリの我が家へご招待、、、の気分で!

電車もなくなる夜中まで。。。楽しい特別な夜を過ごさせていただきました。