ラトビアには、それぞれの地域によって様々な民族衣装があるといいます。
ラトビアといえば歌の国。ソビエト時代も自国の文化や言葉を禁止されていた中、歌で語り継いだとも聞かせていただいています。民族衣装を身に纏いのびのびと歌う歌声はいつ見ても感動します。

先日の旅の間。これまでは買付が忙しくてなかなか時間がなかったのですが今回はゆっくりと時間も取れたため屋外民族博物館に行ってきました。建物も昔の生活道具も興味津々ながら、今までじっくりと見ることができていなかったのです。

すると園内では、各地の民族衣装と各地の歌が披露されている週末イベントが行われていました。旅はいつも予期せぬものです。こんな偶然が面白い!

展示されている昔の建物を見るだけでも1日では回りきれないほどの広さ。敷地一帯が一つの地域のようです。
ここでは一年に一度ラトビアの大きなクラフト祭りが行われているので、最近では訪れたことのある方も多いかと思います。ですが普段は、クラフト祭りの時には味わえない建物の内部までもみることができ、過去の世界に一瞬迷い込んだのではないか?と思うような瞬間が広がっていました。

軽快なリズムで男女が輪になって踊るフォークダンスから、独特な音階でのびのびと歌う少女の歌声。アコーディオンにラトビアの伝統楽器 クアクレ。哀愁漂う節回しはどこか懐かしい気持ちにもなります。
言葉がわからなくて歌の意味はさっぱりわからないままですが、子供から大人までが文化を継承している様子を目の当たりにして感無量。。。
ラトビアの伝統や衣装についてもさらに深く知る機会になりました。