Latvia linen original one-piece dress
ラトビアのリネンを使って、ワンピースを作っていただきました。
ベルトを巻いてみるとすこしラブリーな印象ですが、さらさらとした生地は涼しくて、大人のかわいさを思う存分たのしんでいただけそうな一枚です。色はホワイトと赤の2種類です。ベルトをはずしてもお使いいただけます。
ラトビアのリネンを使って、ワンピースを作っていただきました。
ベルトを巻いてみるとすこしラブリーな印象ですが、さらさらとした生地は涼しくて、大人のかわいさを思う存分たのしんでいただけそうな一枚です。色はホワイトと赤の2種類です。ベルトをはずしてもお使いいただけます。
あと4週末を終えたらこの空間にお客さまが通われることはなくなるのかとおもうと、ふと寂しくなる。。。と言いたいところなのですが、どんどん新しい商品は入荷しているし、ありがたいことにお客様も普段とかわらずに(わいのわいのと混雑することなく)ご来店いただいているし、実感はまだわかないものです。
しかし一人の時間ができると、改めて、そうか、あとこれくらいなのか。そうか、来月の今はもうこの場所のこの光景はみれないのか。などと頭で考え出したりもします。改めて、いい光だなぁとか。ここからの外の景色がいいなぁとか。いい床の色になったなぁとか。
そう思うと、やっぱり終わってしまうというのはなんだか残念だなぁという気持ちも出てきたり。。。
そして今日もまたひとり、ひとりと、近くから遠くからこの場所に訪れてくださる方に出会い、喜びをいただいているのですが、そのお客様の表情で、ああ、そうか。と少しずつ、終わりに近づいていることを知るのです。
自分の意思で始めたことではありますが、ただの自分の力だけではないというか、そういうふうになってきた、導かれてきた、ということなのでしょうか。
どんなに遠い場所にお住まいだったとしても、日本のあちこちで毎日ブログを楽しみにのぞいてくださる方がいて、これもいいわ、あれもよさそう、と空想のお買い物をしたり、実際に店に行ったらあれを見たい!とか心待ちにしてくださっているのだなと思うと、本当にいいお仕事をさせていただいているんだなぁと思います。
もう少し、器用に生きていけたらいいなと思うのですが、いろいろと同時にできない不器用さが、それもきっとわたしのいいところなのでしょう。そう思うようにしておきたいと思います。とにかく今は、最後まで、わたしはこの空間を大切にしたいのだと思います。
綺麗なシェイプと綺麗な淡色のインディゴが美しいワンピースが届きました。今年の高城さんの新作で、もうこれで3度目の入荷となります。いまの季節にはパンツやボリュームのあるスカートなどと合わせてチュニックのように着たり、真夏には一枚でさらっと気持ち良く着ていただけそうです。
伊東かおり写真館が終わりました。
今年は3日間のご予約満席の上、時間外や当日受付を含めて計42組!本当にたくさんのみなさんにご参加いただきました。ありがとうございました。
写真館が無事に終わり、文字どおり抜け殻となった私たちでしたが、当日の3日間も、またそれまでの過程も楽しく幸せな時間でした。
今年は特に、今まで興味はありながらも踏み出せなかったと仰る方々が最後の写真館に意を決してご参加くださる姿を見て、こんなにも多くの方がご興味をもって下さっていたのだとあらためてこの写真館に向けての期待を感じる年となりました。
継続して毎年ご参加下さってきたみなさまには来年以降当店での開催ができず申し訳ありませんが、伊東かおり写真館は引き続き活動を予定しておりますので、ぜひこれからも撮り続けていただけますようにと願っています。
さてKameli apartment 最後のイベントが終わり、残すところあと、4週間。
ここからまたリトアニアやラトビアから、日本国内からも、まだまだたくさんの商品が届きます。最後までどうぞお楽しみください。
明日よりまたみなさまのご来店、楽しみにお待ちしております。
撤収後の店内。ここからまた商品が並びます。
今日から始まりました、伊東かおり写真館。
一年に一度のこのイベントは、笑顔「しか」ないかもしれないというくらい一日中幸せな空気に包まれる時間です。あー、やっぱり今年もこのイベントを開催することが出来てよかったなぁと実感する一日となりました。
ご夫婦で、ちいさなお子様とご家族で、という方ももちろんおられる写真館ですが、カメリ・アパートメントではおひとりの写真を撮られるお客様がよくいらっしゃいます。それは、かおりさんが、おひとりを写すのが好きだ、と仰ることも大きく、特に女性のおひとりの写真は、無表情でも美しく、家族写真とは違った人物写真=肖像画、ポートレートと呼ぶのにふさわしい出来栄えとなるような気がします。
本日は14組中半数以上の8組がおひとりでのポートレートをお撮りくださいました。
動機は様々です。
お仕事を終えた記念に。今を写しておきたい。
みなさん、撮られるのが苦手だったとか、自分の写真を撮るなんて考えもしなかった、と仰います。当のわたしも、こんな機会がなければ、ひとりで撮り続けることはなかったでしょう。わたし自身ひとりで撮りつづけて実感すること − 写真を撮られる楽しさを少しずつ味わえるようになったり、この写真館によって一年を通して自分の気持ちが変化していくという経験がありました。それを共感してくださるお客様にも恵まれたと感じています。
今年もこのきっかけをいただきましたので、ひとりの写真を写していただきました。そしてもう一枚は大事な友人たちと。
どちらも自分ですが、どちらもまた違った表情に映るのではないかなと、今年もふた月後の出来上がりが楽しみです。
伊東かおり写真館、今年は3日間の開催ですが、早くからご予約くださり誠にありがとうございました。
先週の営業が終わり設営を始めました。まずはKameli のふだんの商品をギュギュッとミニマムに展示します。一年に一回の什器の大移動です。
そのあとは伊東かおり写真館の設営。インディゴの生地を壁に設置し、カメラの機材も続々と運び込まれました。
今年も伊東俊介さんがお手伝いに来てくれました。2013年のいとう写真館から数えたらKameli apartmentでの開催も、もう5回目。手慣れた手つきでみるみるうちに完成しました。
あとは、明日のテスト撮影を残すのみ。
白樺の皮で編まれたiPadケース。革のようなしなやかさと飴色に変化していく美しさが魅力です。
夏には、ハンドバッグ として持つのも良さそうです。
Sweden からIris Hantverkのスタンドブラシなどが届きました。
スタンドブラシは、掃除機で掃除した後に掃いてみても細かいホコリや床にこびりついたゴミを集めてくれる優れもの。盲目の職人さんが一つ一つ手作業で仕上げた道具です。
たくさんのお客様に気に入っていただいているこのスタンドブラシ。アルミタイプのダストパンと、今回は、樹脂のダストパンがブラックのタイプが入りました。樹脂タイプは木の質やグリップが少しよくなり、背も高く洗練された魅力があります。
根強い人気のアルミタイプは店の外に毎日掃除し年季の入ったものがありますので、経年変化をご覧ください。
お店でぜひ、掃き心地を試してみてください。
GWは普段遠方でなかなかお越しいただくのが難しいお客様も足を運んでいただきました。
春は出会いと別れを感じる季節。転勤などでお客様が遠くに行ってしまうのは本当に寂しかったのですが、ずっと忘れずにこの店のことを心の中に置いておいてくださり、ブログを見てくださったり帰省の度にお立ち寄りいただいたりと、その度に喜びがこみ上げる嬉しい経験もありました。
先日も、この店が出来てからすこししてこの店を見つけてくださり、そして暮らしの道具を少しずつ選んでくださったお客様がお久しぶりにご来店くださいました。
ひとつずつ、味わうように、噛みしめるようにモノたちと対峙する姿。
その道具を使う日常をイメージしながら、しずかにセレクトされていく嬉しそうな横顔。
レジ台の上に並べられたひとつひとつは、なんだか明日の朝がが待ち遠しくなりそうな道具たちが揃いました。
このセット、なんだかいいですね。と記念に一枚。
伊東かおり写真館。今年は例年以上にたくさんのみなさまにご予約を頂いております。ありがとうございます。
4年目の今年。わたしは大切な友人たちといっしょに撮ってもらう予定にしています。
ご予約はのこりわずかとなりましたが、お一人でも、ご友人同士でも。大切な動物たちとでも。今のご自身をフイルム写真に残してみませんか。
Kameli apartmentでの最後の写真館。ぜひお待ちしております。
チャイのワークショップでお世話になってきました神原さん、最近はどうしているのかというと、長年勤められたカンテグランデを定年退職されて、ご自身の知識と経験をまとめたチャイの本を執筆されていました。先日はその出版記念パーティと題して、神原さんと私の古巣・中津にある素敵なアジアンダイナー Think食堂さんに集まりました。みなさん、チャイのワークショップで広がったご縁のある方ばかりです。
日本初!いや、きっとこれは世界初でしょう!チャイの本。
ワークショップにいらしたかたはもうお分かりかもしれませんが、とにかく神原さんの話ったら面白い。本はさらに面白くて、聞いた話も初めての話も、あの神原節が炸裂でどんどん読み進んでしまいます。そこのところ、さすがトータスさん、帯に上手に表現されていますね。(トータス松本は神原さんがカンテに採用したスタッフのひとりです。)
カメリアパートメントでのワークショップの写真も載せてもらいました。そしてなんと、最後のページの「協力」には、わたくしめの名前が。。
しかも、トータス松本、のすぐ下に。
すごい出世した気分です。(笑)
いつまでも神原さんはわたしの大好きな友人です。そんなこと、もう何十年も先輩に言うような言葉ではないかもしれませんが。この店があるのも、この大好きな友人のおかげなのです。
本の出版おめでとうございます、神原さん。
ラトビアから、こんな桜満開の写真が届きましたよ!
ヨーロッパ諸国はここからが本当にいい季節。昼間は透き通るような青い空。そして日が沈む時間はどんどん遅くなって、6月には23時ごろまであかるいことも。
今年はこのいい季節に行けないのが本当に残念!!!
来年はいけるかな〜〜 どうかな〜〜